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トマトとジャガイモを使った料理 農産物の消費拡大を | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Sep 9, 2025 2:00:00 AM

JA信州諏訪協同活動推進課は9月1日、茅野市のJA玉川研修センターで富士見町産トマトとジャガイモを使った料理を作った。組合員と地域住民に農業の楽しさを伝え、地元農産物の消費拡大を進めることが目的。レシピはウェブサイト等で公開する。
使用したトマトとジャガイモは、同課職員が栽培したもの。組合員や地域住民に農業の魅力を発信するため、2025年5月7日から作業を始めた。
この日は、ジャガイモのガレットやジャガイモコロッケ、グラタン、パスタ、青トマトのカレーピクルスを調理した。青トマトのカレーピクルスは、トマトの収穫が終盤を迎え、地元住民からの「片付けたいが青いトマトがたくさん実っていてもったいない」という悩みを解決するために作った。パスタの麺はジャガイモで作り、トマトで作ったミートソースをかけた。レシピは、同JAウェブサイトのほか、SNS等で公開する予定。
同課の前田直之課長は「家庭菜園で採れた野菜や管内直売所に並ぶ野菜を使って、おいしく食べられるレシピを考えた。家庭で楽しく料理してもらえればうれしい」と話した。