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色とカタチで表現 自分らしいベネチアンアクセサリー作り教室開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Aug 12, 2025 4:30:00 AM

JAあづみ梓川支所は5日、松本市梓川の倭ふれあいセンターで夏休み特別企画「ベネチアンアクセサリー作り教室」を開いた。組合員や地域住民ら約20人が参加。ガラスフュージングインストラクターの太田敏子さんと宮澤由美子さんを講師に迎え、和気あいあいとアクセサリー作りを楽しんだ。
若い世代にもJAを知ってもらうきっかけになって欲しいと企画され、3回目の開催となった。自分好みのアクセサリーに仕上げることができるため、老若男女問わず人気な企画となっている。
この日は、四角や円形、楕円の中からガラスを一つ選び、台紙に鉛筆で輪郭を下書き。その台紙の上に青や緑、白といった鮮やかなガラス材に、のり付けをして輪郭の中に並べた。仕立てたアクセサリーは講師が一旦持ち帰り、800度の電気炉で1個ずつ焼いて金具を付けて完成。アクセサリーは、ピアスやペンダント、ストラップの形に加工し、後日参加者に配布する。
参加した子どもたちは「色んなガラス材を並べて、完成を想像して作るのが楽しかった」と笑顔で話した。
講師の太田さんと宮澤さんは「子どもたちが作る様々なデザインや発想に出会うことができてとても楽しい。完成を楽しみにしてもらえたら」と述べた。