JA信州うえだは、11日から13日にかけて直売所や営農課で恒例の「花市」を開いた。特設コーナーには地元産の小菊やトルコギキョウ、アスターなど色とりどりの盆用切り花が並び開店と同時に、多くの地域住民が訪れて買い求めた。
特に、複数の花をバランスよく束ねたセット品が好評だった。
地元の女性客は「毎年花市に来ている。彩りよい花束で、気持ちよくお盆さんを迎えらえる」と、笑顔で話した。
JA職員は、「農家さんは、花市に合わせて開花するよう丹精込めて育ててくれています。盆花を供え、家族みんなでお盆を過ごしていただければ嬉しい」と話す。