ＪＡ信州諏訪直売所専門委員会は７月２４日、管内４カ所のＪＡ施設で秋収穫用野菜苗の配布を行った。この日の苗は、９月上旬頃から収穫が始まり、管内のＡ・コープ４店舗と夢マーケット３店舗、諏訪市のさざなみ新鮮市の直売コーナーに並ぶ予定。
同委員会は、Ａ・コープ直売部会と夢マーケット直売部会の部会員の農作業の省力化のために苗の注文を受け、配布している。３月・４月に夏出荷用として配布。この日が最終日で、苗を注文した部会員２１人に予約注文分のブロッコリーやキャベツ、レタスなど７品目計１０９トレーを引き渡した。
計３回の配布で、延べ５８人の部会員から８品目、計２８４トレーの予約注文を受けた。
苗を取りに来た富士見町の永井尚さんは「前半は大きな問題もなく出品することができた。後半も、品質の良い野菜作りを頑張りたい」と話した。