ＪＡ信州諏訪の組合員向け講座「フラワーデザイン教室」は７月１６日、諏訪市の本所で教室を開いた。講師は、やよい生花店の仲山美代子代表が務めた。受講生は、ヒマワリやカーネーション、トルコギキョウなど夏の草花を使ったオリジナルのアレンジメントづくりを楽しんだ。
３人が参加し、仲山代表は見本を見せながら受講生１人ひとりにきれいに見える挿し方をアドバイス。草花の特徴を説明して、長くアレンジメントを楽しむコツも話した。受講生は、見本を見ながら思い思いの作品作りを楽しんだ。
受講生の女性は「教室が始まった当初から参加している。季節の花を楽しめるアレンジメントはとっても魅力的」と話した。
仲山代表は「花が好きな人がより花を楽しめるよう花選びや挿し方を工夫している。１輪１輪丁寧に生けることがうまくいくコツだ」と話した。