JA洗馬は7月16日、地元の塩尻市立妙義保育園の年長つばめ組の園児約20名と子会社ドリームファーム洗馬の圃場でスイートコーンの収穫を行った。
洗馬地域の子どもたちとの交流や食育活動を目的に行っており、同保育園の園児や塩尻市立洗馬小学校3年生児童とスイートコーンの栽培を行っている。
園児は4月中旬に150株程の種まきを行い、散歩の時間に圃場を訪れスイートコーンの成長を見守っていた。また、JA洗馬青年部がこの日までの間に肥料や農薬を散布して管理していた。
青年部事務局で営農技術員の角谷慎さんが収穫の仕方を実演して収穫にとりかかった。園児は悪戦苦闘しながら1人1本を収穫した。収穫した園児から「重くてでっかい」「とうもろこしのシチューを食べる」などと元気な声がもれた。
角谷さんは「残りのスイートコーンを収穫して保育園に届けるので、楽しみにしてて下さい」と話した。