地元の塩尻市立洗馬小学校4学年児童32名が7月16日に、JA洗馬が運営する小規模多機能型居宅介護事業所クレアせばに訪れ人権の花を寄贈した。
人権の花運動は、こどもたちに花を育てることを通じて命の尊さを実感してもらい、優しさや思いやりの心を身に付けてもらうことを目的に行われている。
寄贈された花は40鉢で、長野県塩尻志学館高等学校の生徒が育てた苗を、児童が5月13日に持ち帰り約2か月間毎日の水やりや施肥などを行い立派に育てた。
代表の児童から「ぼくたちが頑張って育てました。大切にして下さい」とクレアせばの利用者に花が手渡された。施設を代表して北沢泉組合長から「花を咲かせる優しい気持ち、クレアせばの介護にも共通点があると思います。これからも優しい気持ちを持って友達と接して下さい」と感謝の言葉が述べられた。