県内JAの話題

夏の風物詩「第51回かかし祭り」開催 今年もユニークなかかしがずらり | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 16, 2025 3:30:00 AM

JAあづみは11日から2日間、安曇野市堀金烏川のJA総合事業基地一帯でJAあづみ創立60周年記念企画「第51回かかし祭り」を開いた。かかし祭りは夏の風物詩となっているイベントで51回目を迎えた。
創立60周年記念企画の一つとして位置づけられ、農業機械や園芸用品、家電製品、食料品などを幅広く販売。家庭菜園教室や、キッズダンス、ニジマスのつかみ取りなどのイベントのほか、アンパンマンミニショー&握手会や射的、スーパーボールすくいといった子供向けのイベントや屋台など、多くの親子連れで賑わった。
かかしは各事業部や支所、JAあづみ女性部のほか短期大学生などが制作。世相を反映したユニークなかかしが40体並んだ。同JAが本年度実施する創立60周年記念ツアーにちなんだハワイ衣装をまとった作品や、アニメキャラクター、熱中症予防を呼び掛けるかかしなどがずらりと並び来場者を楽しませていた。人気投票も行われ、来場者はそれぞれの感性で気に入った作品に投票をした。
来場者の一人は、「今年もユニークなかかしが並んでいて、家族皆で楽しめた。孫の喜ぶ顔が見れてとても嬉しい」と笑顔で話した。
営農経済事業部の高橋誠部長代理は「イベントを通して、組合員を始め地域住民との交流を深め、JAをもっと身近に感じてもらいたい」と話した。