JAながのちくま営農経済センターは6月中旬、収穫された大麦「シュンライ」と小麦「ユメセイキ」の農産物検査を千曲市のライスセンターで開始。検査員がフレコンバッグごとにサンプルを採取・仕分けし均分器で縮分した後、水分や容積重を計り、形質の他、整粒や被害粒などを分析して等級をつけた。全体的に品質は平年並み。今年の出荷量は大麦100トン、小麦150トンほどを見込んでいる。