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JA信州うえだ4直売所でブロッコリーフェア開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 16, 2025 2:45:00 AM

JA信州うえだ管内4直売所(うえだ食彩館ゆとりの里・新鮮市真田・マルシェ国分・愛菜館)が、6月13日から22日まで「ブロッコリーフェア」を開催している。これは、2026年度から指定野菜に追加されると注目されるブロッコリーの販売促進と認知度向上を狙った、4店合同開催は初の試みである。
今回のフェアは、JA信州うえだ直売所合同企画として行われている。特設売場を設置し、横断幕やPOPを展開。JAくらしの活動相談員監修の調理レシピを提案し、消費者の購買意欲を喚起した。
さらに、Instagramを活用したプレゼントキャンペーンも実施。公式アカウントのフォローやいいね、コメントで応募でき、抽選で8名に旬の野菜詰め合わせを贈呈する予定。
また、生活サポート課の協力を得て、6月13日には食彩館で、14日にはマルシェ国分で試食販売を行った。新鮮な朝採りのブロッコリーの味を多くの来場者に紹介し、地域の農産物の魅力を伝えた。
来店者からは、「ブロッコリーのおかかあえを初めて試食した。簡単で家でも作れそう」と好評の声が寄せられた。
JA信州うえだの販売課職員は、「菅平高原に合宿に来ているラグビー日本代表候補選手も、毎食ブロッコリーを食べているそうです。栄養価が高く、体作りに欠かせない新鮮なブロッコリーをぜひ味わってほしい」と語った。
また、「5月のアスパラガスプレゼントキャンペーンも好評でした。今回もInstagramから応募できるプレゼント企画を用意しました。多くの方に参加いただき、信州うえだの新鮮な農産物の魅力を知ってもらいたい」と意気込みを示した。
信州うえだ直売所は、今後も主要品目を中心に合同イベントを企画し、地域の農産物の魅力を広く伝えていく。公式InstagramやSNSを通じて、情報発信を強化し、多くのファンづくりに努めていく。