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JA長野県農産物検査協議会、JA大北の森拓矢さんが最優秀検査員に輝く | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 29, 2025 1:30:00 AM

5月7日、JA大北南部営農センターの森拓矢営農課長は、2024年度にJA長野県農産物検査協議会が実施した鑑定練習および技能講習会で最高位の最優秀検査員に輝き、その功績を称えられ、長野市のJA長野県ビルで表彰された。
森課長は、玄米・麦類・大豆など多岐にわたる検査項目で卓越した成果を挙げ、年間を通じて行われた鑑定練習や技能講習会での高成績が評価された。この表彰は、同協議会の重要な取り組みである農産物検査員の技術向上と公正な検査体制の確立を目的として行われている。表彰式では、副賞と表彰状が授与され、森課長は「農家と販売先の双方が納得できる検査を行い、地域の米穀や農産物のさらなる発展に貢献したい」」と、今後に向けての意欲を語った。
農産物検査員は、食の安全を守り、生産者と消費者を繋ぐ重要な架け橋だ。その責任は大きいが、安心を提供し、人々の食卓に安全な農産物を届けるというやりがいが、この職の大きな魅力である。