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お団子3種類を作ってお花見へ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 14, 2025 3:00:00 AM

JA信州諏訪の女性部グループ「フレッシュミズ」は4月12日、茅野市で「お団子を作ってお花見に出かけよう!」を行った。フレッシュミズ部員とその子ども、JA職員計9人が参加。できたての団子を手に、花見を楽しんだ。
同グループは2022年に発足。次世代リーダー育成を目指し、管内在住の子育て世代の女性が集まり、土曜日を中心に活動している。
この日、参加者はまず、同市のJA玉川研修センターでみたらし団子、黒蜜きな粉団子、三色団子を手分けして調理した。
みたらし団子と黒蜜きな粉団子は、上新粉と白玉粉を混ぜ合わせて水を加え、まん丸に整えて茹でる。串に刺して軽く焼き色がつくくらいまで焼き、味付けする。
三色団子は、上新粉と絹豆腐を混ぜ合わせる。生地を3等分にし、白色のまま、抹茶で緑色、食紅で赤色に分ける。それぞれ丸め、茹でて串に刺す。
完成後、茅野市運動公園に移動。蕾を付け始めた桜が一望できる場所にシートを敷き、3種類の団子を皆で味わった。
諏訪市の宮坂直輝さん(8)は「黒蜜をかけるところが楽しかった」、弟の治希さん(6)は「すごくおいしい!」と笑顔。
母親の宮坂郁恵さん(45)は「子どもたちは、生地をこねるところから一生懸命やってくれた。天気も良く、楽しい思い出になってよかった」と話した。