JA佐久浅間は4月1日、佐久市のJA本所で2025年度新採用職員7人の入組式を開いた。髙栁利道組合長が一人ひとりに辞令を交付。「日本の農業情勢が厳しい中、組合員や地域住民のために一人ひとりが努力と工夫し、成長の種をまいてほしい。若い力に期待している」と激励した。新採用職員を代表し、佐々木蒼太さんは「私がJA職員を志したのは父の『JAは地域の総合商社。困ったときはJAだ』という言葉。一日も早く組合員や地域住民に貢献していきたい」と決意を表明した。