JAみなみ信州は1日、飯田市鼎の同JA本所で、新採用職員、常勤役員、各部・室長、配属先の各支所長が参加し、2025年度新採用職員入所式を行った。本年度新採用職員は9人。新採用職員1人ひとりに寺沢寿男組合長が配属先を読み上げながら辞令を交付した。
伊賀良支所信用課に配属となった青木春香さんは「1人は万人のために、万人は1人のためにの協同組合の精神で職務に励み、1日でも早く信頼される職員になりたい」と新採用職員を代表して抱負を述べた。
寺沢組合長は「皆さんひとり一人が将来に向かって努力し成長することがJAの成長にもつながる。農業を中心とした魅力ある地域づくりのためにも、夢と希望を持ち、皆さんの若い力でJAを引っ張っていってほしい。組合員・地域の豊かなくらしのために共に頑張りましょう」とあいさつした。
入所式終了後、新採用職員は、各事業部長、各支所長が引率して配属先に向かい、3ヶ月間の見習い期間を経て正職員として採用される。