JAあづみは1日、安曇野市豊科の本所で2025年度入組式を開いた。新採用職員8人とキャリア採用職員1人が入組した。新本所となって初めての入組式には常勤役員や室・事業部長らが出席。宮澤清組合長が辞令を手渡し、新たな一歩を踏み出した9人は組合員や利用者から信頼される職員になることを誓った。
宮澤組合長は「JAの仕事は組合員の皆様との話し合いを基調とする事業活動である。戸惑いもあると思うが、組合員とともに歩む職員であってほしい」と激励した。
新採用職員を代表して大宮匠さんは「1日も早く職場の雰囲気に慣れJA職員としての自覚と責任を持って、組合の諸規則を守り規則正しく誠実に勤務する」と誓いの言葉を述べた。
職員を代表して、総務開発事業部の栗原裕部長は「与えられた仕事を受け身でやるのではなく、自ら進んで気づいたことをやることが大切。仕事に誇りを持ち一生懸命取り組んでほしい」と述べた。