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春休みに食料支援 社協通じパンとパスタ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 21, 2025 2:30:00 AM

JA信州うえだは3月中旬、管内の4市町村の社会福祉協議会にエーコープマーク品「もちもちミルクパン」1,000個と、全農の北海道小麦を使用した「パスタ」400袋を寄贈した。地域貢献の一環として2023年12月から始め5回目だ。
寄贈した「もちもちミルクパン」は、ロングライフで賞味期限は50日と長い。パスタは、北海道小麦を100%使用し独特のもちもちした食感が楽しめる。
今回は、学校給食がなくなる春休みに食費や光熱費の負担が増え、困窮世帯の深刻化が懸念されることから、この時期に実施。管内の上田市と東御市、長和町、青木村の社協に贈った。
3月21日、JA総務企画部の松木宏次長が、上田市社会福祉協議会を訪問し、両角功上田地区センター長に手渡した。
松木次長は「賞味期限が長く、4種類の味が楽しめるパンをご用意いたしました。また、国産の小麦を使用したおいしいパスタです。ご家庭の味付けで、お腹と心を満たしてほしい」と、あいさつした。
両角センター長は「物価高などで、食料品の寄付が減っている中、大変ありがたい。今回、保護者から自分で調理して子供たちに食べさせてあげたいとの声をお聞きし、パスタを要望しました」と謝辞を述べた。
東御市と長和町、青木村の社協には、各地区事業部の職員が届けた。