JA佐久浅間女性会は3月11日、佐久市の佐久平交流センターで第18回通常総会を開いた。女性理事や各班代議員、委任状を含む51人が出席。2024年度活動報告や25年度事業計画、役員改選など3議案を承認した。黒沢久枝会長は「私達女性会が活動を通じ元気になり地域を盛り上げていこう」とあいさつした。
24年度はJA女性大学フレミズつなぐラボ2024の開校にともない託児や営農、料理指導する応援サポーターの結成や食農教育活動として小学校への出前授業で国消国産を呼びかける運動を報告。
25年度は「『あい♡』からはじまる 元気な地域を みんなの力で」をテーマに「フレッシュミズ部会」の支援や「食農教育を通じた仲間づくり」、女性の組合員加入運動などの活動に取り組む。
役員選任では、新会長に井出千恵子さん(軽井沢支部)を選任した。井出会長は「心を一つに女性会を大きくしていこう」と意気込みを語った。
総会終了後は、24年度「フレミズ活動“私の一歩”」県作文コンクール優良賞の古川千里さんが作文を発表した他、第15回家の光「食農教育紙芝居コンクール」優良賞の藤田絵梨さんの紙芝居、『東洋医学入門』「野菜の力で元気な体づくり」と題し水嶋丈雄さんが講演をした。