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総役員会でジニアの種配布 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 5, 2025 3:30:00 AM

JA信州うえだ女性部真田支会は2月21日、同地区事業部の大会議室で総役員会を開催した。今年度の総括と令和7年度計画について検討した。
今年度2回目となる今回は、役員・グループ長が23人参加。
当日は『家の光』3月号の読み聞かせの後、令和6年度の活動と令和7年度の取組について、反省と検討を行った。次年度統一学習テーマを「微細米粉」とし、グループで使い方などの講習を開催していく予定。
5年目を迎えた「仲間の笑顔プロジェクト」は毎年大好評で、令和7年度も継続決定。当日用意された「ジニア」の種を、グループ長が各グループ員の分を持ち帰り配布を行う。
また、フードドライブにも取り組み、食品類15点が集まった。集まった食品は後日、上田市社会福祉協議会真田地区センターへ届ける予定だ。
協議事項終了後は「農作業事故の未然防止学習」と題した学習会を行った。出席者各自のスマートフォンを使い、YouTube「JA共済公式チャンネル」で様々な農作業事故の類似体験と安全対策の学習を行った。また、真田地区センター普及推進課の香山調査役より、農作業を含めて日頃のケガなどに対する保障の必要性とJA傷害共済について説明を行った。
参加者は「活動への要望も出て、支会活動全体が一層盛り上がりそうだ」「なぜ微細米粉の活用が必要なのか、しっかり説明を聞いてもらえた。次年度に期待したい」「ジニアは夏の暑さにも強くとてもきれいに咲くので、今年も種がもらえて嬉しい!」と期待と喜びに目を輝かせた。
3月4日には総会を開催する予定だ。