JA上伊那東部支所生活部会は1月25日、伊那市のJA本所でいきいき女性の集いを開いた。同支所管内の生活部会員や理事など55人が参加。アルパ（ハープ）の演奏を聴き、食事やレクレーションで会員同士の親睦を深めた。
同イベントは管内の部会員が一同に顔を合わせ、催しを通じて親睦を深める会として毎年開かれている。
伊那市在住のエレナ冨岡さんとアルパサークルは、アルパの本場パラグアイの民族衣装に身を包み、アンコールを含めた計9曲を披露。参加者は爪や指の腹ではじく軽やかな音色に聴き入り、曲によっては演奏に合わせて手拍子や合唱して楽しんだ。また、アルパの試し弾きも行われ、37本ある弦に苦戦しながらも有名曲の一部分を弾いた。
その後は食事や会話を楽しみながらレクレーションを行うなど、終始笑いの絶えないイベントとなった。
同JA生活部会の伊藤美恵子部会長は「美しい音色にうっとりした。衣装を目で見て、音色を耳で聞いて、口で歌って、とても感動した」とお礼を伝えた。