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活気づく活動 女性部大会 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jan 28, 2025 3:00:00 AM

JAグリーン長野女性部は1月24日、長野市稲里町のグリーンホールミナミで、「JA女性部大会」を開いた。1年の活動の成果を振り返るとともに女性部員間の交流を深める一大イベント。部員175人が参加した。
会場では、スコップ三味線グループや大正琴、手話グループなど、6団体がステージ発表。スコップ三味線グループは、活動当初からクラブ員数20人以上を維持し続け、さまざまな機会で発表していることを報告し、3曲を奏でるとともに、クラブ員募集も行った。作品展示では、総支部やクラブごとに行った陶芸や手芸、絵手紙などを展示。見学した部員は「とても素敵なものばかり。自分もぜひやってみたくなった」と、今後の総支部活動での開催を期待していた。
大会冒頭で、岡田晴美部長は「今年度は久しぶりに県外への旅行ができ、先ほども楽しかったとお声をかけていただき、とても嬉しく、活気を取り戻せた。令和7年度からの3カ年は、“JA女性 想いをひとつに 叶えよう”のもとで、仲間とともにすすんでいきたい」とあいさつ。JAを代表し、唐木邦敏専務は、「女性部のみなさんは本当に元気で、朗らかで明るく若々しく、パワーを分けていただいている。JA事業には女性部のみなさんのお力が必要。健康にご留意いただき、これからもご協力をお願いしたい」と要請した。
記念講演では、JA長野厚生連 南長野医療センター篠ノ井総合病院 小松淳子看護師長による「できることからはじめよう!~フレイル予防と対策~」をテーマに健康講話を行い、参加者は、熱心にメモを取りうなずくなどして学びを深めていた。