JA大北は7日、大町市のJA本所会館で仕事始め式を開いた。常勤役員や本所職員ら約60人が出席し、今年一年の決意を新たにし、スタートを切った。
武井宏文組合長は「高齢化や担い手不足、資材の高騰など、農業を取り巻く環境が厳しさを増す中、今年は変革の年とするため、『組合員との対話運動を基本に、持続可能なJAづくり』に向けて、役職員一丸となって経営改革と事業改革に取り組む」と力強く述べた。
今年は、3カ年計画(2025~2027年度)の初年度。式では常勤役員と職員代表らがだるまに目を入れ、1年間の平穏無事と事業目標達成を祈願した。