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飯山市の農業を学ぶきのこ食育講座 開催/えのきもぎとりを体験 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Nov 21, 2024 3:00:00 AM

11月15日、飯山市立飯山小学校の3年生を対象に長野県政出前講座の一環で「きのこ食育講座」が行われた。長野県農政部と北信農業農村支援センター、JAながの営農経済センター職員が講師となり、長野県全体の農業や農産物の話しや児童が住んでいる飯山市の農業の話し、飯山市の学校給食で使用している米は“北信州みゆき 幻の米”であることなど、農業や地域への関心が高まることを願い、児童らに地域農業について伝えた。今回の講座では、実際に瓶についているえのきを一人1瓶、もぎ取る体験をした。
この日の献立は、ごはん(北信州みゆき 幻の米)、きのこ汁(飯山産えのき、ぶなしめじ、なめこ入り)、おかかココット(飯山市の吉越養鶏場のみゆき卵)、野沢菜漬けあえ、牛乳が提供された。児童たちは給食を食べながら地元でとれた食材を学びことができた。児童からは、「えのきが瓶で育っているをみて、びっくりした。」「おばあちゃんはいつも幻の米を買っているんだって」など感想が聞かれた。JAながのでは引き続き、食農教育活動に取り組んで行く。