JAグリーン長野年金友の会は11月20日、長野市安茂里の犀川第一運動場マレットゴルフ場で「第10回JAグリーン長野年金友の会全体マレットゴルフ大会」を開いた。各地区で予選を勝ち抜いた会員64人が出場。3～4人1組で18ホールを回り、総打数により順位を決定。優勝には米山喜久さん（松代町／寺尾店管内）が輝いた。
秋晴れに恵まれたものの、気温が低い中でのプレー。出場者は寒さを吹き飛ばすような「ナイスショット！」「ナイスバーディー！」「惜しい」などの声の掛け合けや、「集中している」と闘志むき出しの熱いプレーを繰り広げた。
男性出場者は、「このコースにきて2回ほど練習をしてきた。心待ちにしていたので、とても楽しい」と話した。女性出場者は「みなさんとても上手。自分も負けないように元気で頑張りたい」と意欲を燃やしていた。
堀内俊明連絡協議会長は、「出場者のみなさんは、とても元気で大盛況。いくつになっても目標があると、元気で健康でいることができ、外に出る理由にもなっていて、良い機会になった」と盛り上がる大会に手ごたえをつかんでいた。
年金友の会は、JAで年金を受給する利用者11,022人が加入。新型コロナウイルスによって活動を自粛する期間もあったが、徐々に再開し、JAを拠り所に、地区ごとに軽スポーツなどや旅行なども楽しでいる。