JAながのでは小川村のおまつりスペシャルや中野市の北信総合病院祭など地域のイベントに出店し、JAながの農産物やJAグループが薦める「国消国産」をPRした。10月下旬開催した「おまつりスペシャルinOGAWA」は小川村のPRや村の活性化を目的に行っており、JAながのも地域貢献活動の一環として出店し、りんごや手作りこんにゃくなどの農産物をはじめ、きのこ加工品等の販売を通じて農産物と国消費国産のPR活動を行った。11月中旬開催した北信病院祭では、みゆきブロックで収穫された常盤牛蒡や坂井芋、長ネギ、木島女性部こんにゃくの会が作った手作りさしみこんにゃくを販売した。
JAながの西山支所の峰村喜久利支所長は、「支所統廃合により各地域の支所が閉店したり、西山地域ではJAの生活店舗や移動購買車が廃止になったりする中、このような地域のイベントに参加することで地域の皆さんと交流できる良い機会になる。また、JAながのの農産物を販売し、地域の皆様にJAや国消国産をPRすることができた」と話した。