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地元小学校の秋祭りで農業とJAの理解促進 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 17, 2024 2:00:00 AM

JA信州諏訪諏訪支所は10月12日、諏訪市立城南小学校が開いた「2024城南フェス・秋祭り」に参加した。役職員15人がJAブースを出展し、地元農産物やJA事業を紹介した手作りのパネルを設置。食農クイズを行い、児童や保護者に農業やJAへの興味・理解を深めてもらった。
農業を知ってもらうためのきっかけづくりとJAのPRが目的。2017年から参加している。
食農クイズでは、「諏訪市内にJAのお店はいくつある?」「諏訪地域の野菜の生産量第1位は?」など5問を出題。参加者はパネルをヒントにクイズに挑戦した。JAのキャラクター「じゃすまる」が登場すると子どもたちは笑顔を見せ、楽しく触れ合った。
小林大耀さん(9)は「楽しくJAを知ることができた」と話し、宮澤光希さん(9)は「全問正解できなくて悔しい。農業やJAについてもっと勉強したい」と話した。
同支所の小口和宏支所長は「クイズを通し、農業に興味を持ってもらえるよう企画した。多くの方に参加いただけて良かった」と話した。