JA信州うえだ女性部真田支会は8月下旬、同JAの長研修センターで管内産大豆を使った手作り豆腐作り体験を開催した。女性部員が14人参加した。
当日は午前・午後に分けて2回開催。前日から浸しておいた大豆と水をミキサーにかけて生呉をつくり、沸かした湯の中に入れて煮て呉汁にし、布で絞って豆乳とおからに分けた。豆乳にニガリを入れて固め、ペーパーを敷いたザルに上げて水気を切って完成。おからと米粉を使って「チヂミ」と「おからもち」も作り、それぞれ試食した。
参加者からは「ニガリの量が難しい」「甘くておいしい豆腐で感激!」「おからでチヂミやもちを作ったのは初めて。味も良い」「大豆と水が形を変えていって最後は豆腐になることが分かった」と声が上がった。また、久々に顔を合わせることもあり、話に花を咲かせていた。
次回の支会全体活動は、10月に健康教室を行う予定。