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JA信州うえだと東御市ブドウのトップセールス | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Sep 12, 2024 3:00:00 AM

JA信州うえだと東御市は12日、東京都新宿区にある新宿ベジフル(株)でブドウのトップセールスを行った。この取り組みは全農長野と連携したもので、一層の販路拡大や認知度の向上を目指す。12日には、JA、東御市、上田農業農村支援センター、全農長野から15人が参加した。
花岡利夫市長と眞島実組合長が東御市産のブドウをPRした。ブドウ三姉妹であるナガノパープル、シャインマスカット、クイーンリュージュの出来をアピールし、仲卸業者にはシャインマスカットの試食を配布した。試食した仲卸業者からは、「甘さと酸味のバランスが絶妙で、口の中に広がる豊かな風味が印象的でした。果肉はしっかりとしていて、ジューシーさも感じられ、食べ応えがあります。見た目も美しく、贈答用にもぴったりです。これからの季節にぴったりのフルーツとして、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいと思います」と話した。
挨拶した花岡市長は「当市はブドウ栽培の適地であり、生食用ブドウの伝統的な産地として、技術力と生産者の愛情を誇りに思っている」と述べた。また、眞島組合長は「若手生産者の育成を進め、生産者、行政、JAが一体となって施設化に取り組んでいます。本年も各種ブドウや伝統の巨峰が素晴らしい仕上がりとなっています。今後とも安定的なブドウ供給を目指します」と呼びかけた。