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富士見町ブロックフードドライブ 家庭で採れた新鮮な野菜など贈る | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Aug 22, 2024 2:00:00 AM

JA信州諏訪女性部富士見町ブロックは8月20日、家庭の食品ロスを減らして地域の必要な人のもとへ寄贈するフードドライブを行った。小林和佐ブロック長ら部員とJA職員が富士見町社会福祉協議会を訪問し、食品や衛生用品を手渡した。
同ブロックは2021年度から定期的にフードドライブに取組んでいる。2024年度は今回が初めてで、年末に2回目を行う考えだ。
家庭で採れたジャガイモやトマト、キュウリなどの野菜12品目、缶詰や調味料など食品18点、衛生用品1点が集まった。今後、同協議会の担当者から地域で必要としている人々に贈られる。
同協議会の森山誠会長は「皆さんのお気持ちがとてもありがたい。物価高騰もあり、食品などを必要としている方がいるのでしっかり届けていきます」と感謝を述べた。
小林ブロック長は「部員の協力のおかげで今回もたくさんの品物が集まった。お役に立つことができれば嬉しい。今後は地域の人と一緒に野菜づくりをするなど新たな取組みも考えていきたい」と話した。