JA信州うえだ上田東地区事業部は7月下旬、同JAの上田東支所2階会議室で「夏休みキッズくらぶ」を開催した。このイベントは、子供たちの夏休みの思い出作りと学校・学年を越えた友達との交流に加え、『ちゃぐりん』を知ってもらい、普及・活用につなげることを目的に年に一回開催しており、今年は地域の小学生12人と付き添いの家族8人が参加した。
子供達は、くらしの活動相談員と生活活動サポーターの指導のもと地元産の桃とライスペーパーを使用した「大福風桃のデザート」作りや、紙コップを振って作る「シャカシャカおむすび」に挑戦した。試食後は『ちゃぐりん』2024年6月号に掲載されていた「紙飛行機」を作り、誰が一番遠くまで飛ばせるか競争した。また、新聞紙で紙鉄砲を作り、鳴らして遊んだ。
子供達は、「紙飛行機作るのが大好き。遠くまで飛ばせて楽しい」「おむすびも桃もおいしかった」と喜んでいた。保護者からも「楽しい時間を過ごせて子供たちもとても喜んでいた。参加してよかった」と好評だった。