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JA信州諏訪富士見町野菜部会 集荷所開き 野菜の価格安定をめざし関係団体と連携 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 8, 2024 12:54:00 AM

JA信州諏訪富士見町野菜部会は6月21日、富士見町野菜集荷所で集荷所開きを開催した。生産者、行政・市場・輸送関係者、JA役職員ら約65人が参加した。出荷シーズンの本格化を控え、意思の統一を図り、1年間の安定的な生産販売を願った。
この日は、市場関係者が産地への要望を伝え、JA全農長野担当者が販売状況や消費動向を説明。JA職員は野菜集荷に関する留意事項を説明した。協議事項の終了後、鏡開きに続いて、懇親会を行い親睦を深めた。
同部会の河内俊治部会長は「資材高騰や輸送問題など、農業を取り巻く環境は厳しいが、部会員皆頑張って作業に励んでいる。今年も高品質な農産物をたくさん出荷してほしい」と呼びかけた。
名取孝雄代表理事専務理事は「生産者の所得向上に向け、関係者一丸となって高値を目指して、関係各位の協力のもと、今年は良い1年だった、来年も頑張ろうと思ってもらえるよう尽力していく」とあいさつした。