JA佐久浅間金融部は、日頃の事業利用に感謝を込め、利用者とのつながりを一層深めようと、住宅ローン利用者を対象に年1回、ガーデニング教室を開いている。今年で11年目の取り組み。
6月15日、佐久市のJA本所で開いた教室には22組49人が参加。JAファーム佐久店の大塚あき子さんを講師に、ペンタスやペチュニア、センニチコウなど約10種類以上の花苗から7種類を選び、寄せ植えを楽しんだ。参加者には、教室で使用した鉢と花苗を無料でプレゼントした。
親子で参加した30代の男性は「花が好きなので参加した。楽しく寄せ植えが出来て満足している。早速、家の玄関に飾りたい」と話した。
JA金融部の沖浦学部長は「ガーデニングに興味を持っている人が多く、とても好評だった。親子で参加する人が多かったので、今後も親子で楽しめるイベントを企画したい」と話している。
JA金融部では、今後も同様のイベントを企画し、利用者との交流を通じてサービス向上を図る方針だ。