JA信州諏訪が開講する「JAファームカレッジ」は6月15日、茅野市のJAファーム茅野店で、寄せ植えを壁に吊るしたり、スタンドに掛けたりして楽しむ「ハンギング作り教室」を開催した。地元住民ら8人が参加。見栄えが良くなるように各自工夫を凝らした。
講師は同JA管理部協同活動推進課の菊池柚葉担当が務めた。作業前に「真ん中に置く花を少し高くすると全体の見栄えが良くなる」とアドバイス。参加者は5色のペチュニアとヘデラヘリックスを組み合わせてハンギングバスケットに植えた。
菊池担当は「しぼんだ花の摘み取りや、適切な水やりなど日々の管理をきちんと行い長く花を楽しんでほしい。バスケットは再利用できるので、来年は好きな花で試してもらえれば」と話した。
次回、同店で7月6日に「秋野菜の栽培教室」を開催予定。