JA信州諏訪富士見町中央支所は6月15日、地域貢献活動の一環として、富士見町が主催する「入笠“花の里山”ボランティア活動」に参加した。JA役職員16人が参加。入笠すずらん山野草公園に山野草の苗を植栽した。
この日はJAや同町、長野県富士見高等学校など地元関連11団体と個人参加者合わせて約150人が参加した。同町がホタルブクロやカワラナデシコなど山野草15品目、約700ポットを用意。参加者は平鍬やハンドシャベルで地面に穴を掘り、ポットに入った山野草苗を植え、1時間半ほどの作業を行った。
この活動は2005年から始まり今回で22回目。入笠山の貴重な花々を後世に残すことが狙いだ。
富士見町の名取重治町長は「入笠エリア景観保全に協力いただき感謝します」とあいさつした。