県内JAの話題

准組合員が親子で収穫 農を楽しんで | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 11, 2024 2:33:00 AM

JAながのは6月8日、准組合員の子育て世代を対象にした「農産物収穫体験」を開いた。今年で3年目。20代~40代の親子45組150人が千曲市の圃場でたまねぎを収穫した。
JAの役割や農業への理解促進と食農教育活動の一環で企画。参加者からJAの利用状況や要望などを問う意識アンケートを実施、集約した内容を今後JA事業に反映させ、より組合員が事業参加しやすい環境整備を図っていく考えだ。
参加した子供らは、自分の手より大きな玉ねぎを親の手を借りて子供らが一つ一つで掘起した。参加者からは「土に触れる機会が減っている中、良い体験をさせていただいた。JAならではのイベントだ」と話す。
企画管理部の山崎三成部長は「JAをより身近に感じていいただければと企画した。多くの組合員に参加していただき手応えを感じている」と話した。
次回はプルーン、エノキタケ、リンゴの収穫体験を計画しており、全体で160組500名の申し込みを受け付けた。