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第18期ミドルミズ大学 楽しく学んでハッピーに! | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 7, 2024 1:36:00 AM

JA上伊那生活部会の世代別女性講座「ミドルミズ大学」の18期が開講した。今年は北・中・南部校合わせて63人が受講。5月25日、伊那市西箕輪のはびろ農業公園「みはらしファーム」で開講式が行われ、次いで第1回の講義として同JAの主力品目であるアスパラガスについて学習した。
同大学は「楽しく学んでハッピーに!自分らしく輝くために」のキャッチフレーズのもと、農業や健康、手芸など幅広く学び、地域を超えた仲間づくりのほか、地域のリーダーとして活躍してもらうことを目的としている。対象は40代~60代の組合員及びその家族で、JA家庭雑誌「家の光」の年間購読者。5月から翌1月まで計8回で調味料作りや平和学習、寄せ植えなどを行う。
開講式では同部会の山岸眞由美部会長は「ミドルミズ大学はキャッチフレーズの通り、毎日の忙しさから離れて自分のために楽しく学ぶ場。仲間をたくさんつくり、自分も地域もハッピーになるような活動に生かしてほしい」とあいさつ。学生を代表して南部校の下平恵美子さんは「自分の時間を有効活用する機会として楽しみにしている。JAの理解と関心とともにさまざまなことを学び、皆勤賞を目指してがんばりたい」と意気込んだ。
第1回の講義では同市の株式会社JA菜園でアスパラガス狩りを体験。学生は袋いっぱいにアスパラガスを収穫し、持ち帰った。その後は同施設の「ファームレストラン『トマトの木 BBQ garden」でアスパラガスを始めとした上伊那産の野菜と肉でBBQを行い、これからともに学ぶ仲間と親睦を深めた。