JA信州うえだ女性部真田支会は、会員向けに募集する目的別グループ活動を行っている。令和6年度は、企画した6グループ全て発足した。継続開催は5グループ、新規立ち上げ1グループで活動を開始。
新規グループ「郷土の味を楽しむ」ではグループ名をテーマに、4月25日「おやき」作りを楽しんだ。
当日は、季節のフキノトウと、切り干し大根の2種類のおやきを作った。フキノトウは事前に収穫し冷凍したものを使用。フキ味噌を作り具にした。切干大根はグループ員の自家製を使用し煮付けた。長野県産の地粉で生地を作り、それぞれ具を包み蒸したものを一人10個ほど作り持ち帰った。
参加した部員は「フキのほろ苦さが何とも言えず美味しい」「包み方にちょっとしたコツを教えあえたり、それぞれの家での作り方も聞けるのでとても参考になる」「いろいろな郷土食を作ってみたいので、これから楽しみです」との声が寄せられた。
5月31日には、草餅づくりを予定している。