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部会活動を通じた「農業振興」へ意思結集 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 30, 2024 4:28:00 AM

JAグリーン長野青壮年部は4月26日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで「定期総会」を開いた。青壮年部員とJA役職員、来賓など55人が出席。2024年度の事業活動方針や役員改選など4議案を審議・承認するとともに、改めて部会活動の活性化を通じた「地域農業振興」へ意欲を高めた。
議事では23年度の事業活動を清滝真彦部長が報告。「ポリシーブック」に基づき、ポリシーブックの達成による「農業振興」につなげるべく、支部や品目別専門部の活動を活発に実施。施設建設専門部では、2月に発生した雪害時に部員の支援を含めて被災ハウスの解体・建設作業を行った。また、協同運動の一環としてJAの「グリーンフェスティバル2023への参加」「JA役職員との交流会」などを行うことで、「協同」の意識醸成やJA役職員との「絆」のも強化。24年度には、「ポリシーブック」において、進行中の内容や達成できていない点に関する活動を強化するとともに、オリジナルジャケットの作成などを通じて意思結集をはかることを提案。拍手で議案が承認された。部長に再任した清滝部長は「先頭に立ってというよりも、みなさんと“一緒”にやっていきたい」と部員やJAへの協力を要請。栗林和洋組合長は「みなさんには地域農業をしっかり守っていただいていることに敬意を表するとともに、JAとしてしっかりみなさんを支えていく」と支援を約束した。