JA信州うえだとJAぶどう部会協議会は9月30日、上田市のショッピングセンターで「JA信州うえだぶどうフェスタinアリオ上田」を行った。5年目の取り組みで旬のブドウのアピールと消費拡大が目的。
また、10月16日は「国消国産の日」を前にJAグループ統一運動の一環で、「国消国産」をPRした。
会場には乃木坂46をキャラクターデザインしたのぼり旗やポスターを掲示。定期的にアナウンスを入れ国消国産をPRした。
当時は、「第15回JA信州うえだ品評会」で受賞した「シャインマスカット」をはじめ、「ナガノパープル」「巨峰」「クイーンニーナ」「クイーンルージュ®」を販売。生産者が品種ごとの味の特徴などを説明した。受賞した「シャインマスカット」10点は、開店と同時に多くの買い物客が詰めかけ完売した。
品評会で受賞したシャインマスカットを購入した上田市の男性は、「ここ3年、このイベントで購入している。千葉県の親戚に送っているが、皆楽しみに待っている」と話した。
当日は、アリオ上田店内の店舗「「果汁工房karin」「「東京とんかつあげは」「ぶーらんジュリーヨコハマ」とのコラボ企画も実施。JA産シャインマスカットを使ったパンケーキやフルーツサンド、スムージーなどを販売し、盛況だった。
会場には、JAオリジナルキャラクター真田のぼるくんの着ぐるみが登場。来場者とのじゃんけん大会で、勝者にブドウをプレゼントした。
商品の購入やフェイスブックへのフォロー、交流サイト（SNS）へのハッシュタグ投稿、ブドウのぬり絵などでガラポン抽選も。一等の景品では「クイーンルージュ®」をプレゼントした。