JA信州諏訪女性部諏訪市ブロック四賀支部と諏訪支所四賀営業所は10月4日、同営業所で花育活動を行った。部員やJA職員6人が参加。色とりどりの花苗をプランターに植えた他、営業所周辺の環境美化にも取組んだ。
この活動は、部員の「営業所に花を植えて、利用者を気持ちよく迎えてほしい」という提案をきっかけに、2019年から春と秋に実施している。
花苗はパンジーやビオラ、シロタエギク、ヒューケラ、もみじ葉ゼラニウム、ダリア、コリウスの7品目45株を用意。プランターや営業所に隣接する川沿いの花壇に1株ずつ丁寧に花苗を定植した。プランター4個は、諏訪市四賀の児童発達支援センター「この街きっず学園」に寄贈した。
牛山えみ子園長は「いただいた花は各クラスに持ち込んだり、園庭に持っていったりして、いつもみんなで楽しんでいる。とてもありがたい」と感謝を述べた。
矢﨑正子支部長は「部員と職員が力を合わせ、地域に美しい景観を作り、学園の皆さんにも喜んでいただけた。充実した活動ができたと感じている」と笑顔で話した。