県内JAの話題

七夕飾りでセンターを盛り上げる 「夢や希望をもってほしい」と企画 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 6, 2023 12:44:00 AM

JA信州諏訪富士見町グリーンカルチャーセンターは7月7日まで、七夕飾りを飾って季節のイベントを盛り上げた。1階ロビーに、5メートルほどの高さの大きな笹を設置。来所した地域の組合員、子どもたち、職員らが足を止め、短冊に願いごとを書き入れ、笹につるした。
同センターは、JAの組合員講座や各会議を開催するほか、子どもの学習塾や地区行事の際などには、貸し出しも行っている。地域住民には「拠り所」として、親しまれている施設だ。
この企画は、今年で3年目。同センター駐在のJA管理部協同活動推進課の小林明美担当が、「古くからある季節の行事を楽しんでほしい」との思いで、始めたもの。笹は町内から手配。同センター職員らで、折り紙やカラー用紙を使って天の川、提灯などをつくって飾った。
来所者は「世界が平和になりますように」「家族皆、健康に暮らせますように」など、思い思いの願いごとを短冊に書き入れ、笹につるした。
小林担当は「年に1度、飾り付けをしてセンターをにぎやかにし、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたい。皆さんの願いごとが叶うことを願っている」と話していた。