JA信州うえだと菅平農事振興組合は6月4日、上田市菅平高原で開かれた「第34回菅平カントリーフェスティバル」（菅平観光協会主催）に出店し、同高原産のレタスをPRし国消国産を呼び掛けた。
新鮮な朝採りレタスを1玉100円で販売した他、その場で味わってもらおうと、ちぎって山盛りに詰めたレタスを1パック200円で販売。客は全農長野から提供された数種類の中から好きなドレッシングをかけて味わい、「新鮮でおいしい」「ボリュームがあって驚いた」などと話していた。
午前10時の販売開始し、午後1時30分には用意した500玉が完売した。
菅平高原営農センターの宮島英雄センター長は「レタスの生育は良く、味も良好。本日がレタスの初出荷。県内外からの来場者に菅平産のレタスをPRできた」と手ごたえを感じていた。