JA信州諏訪女性部諏訪市ブロック四賀支部と諏訪支所四賀営業所は5月10日、同営業所で花育活動を行った。部員やJA職員7人が参加。色とりどりの花苗をプランターに植えた他、営業所周辺の環境美化にも取組んだ。
この活動は、部員の「営業所を花でいっぱいにして、利用者を気持ちよく迎えてほしい」という提案をきっかけに2019年から実施している。参加者はプランターに培養土を入れ、花苗を1株ずつ丁寧に植えた。花苗はペチュニアやジニア、ベコニア、ペンタス、アゲラタム、ヒューケラ、シロタエギクの7品目。44株を用意し、プランターに4株ずつ植えた。そのうち、4個のプランターは、諏訪市四賀の児童発達支援センター「この街きっず学園」に寄贈し、敷地内の草取りも行った。
牛山えみ子園長は「地域の子どもたちを大切に思っていてくれることに感謝している。きれいな花に触れることで、園児の感性が豊かになると思う」と感謝を述べた。
矢﨑正子支部長は「営業所周辺も年を追うごとにきれいになってきている。学園の皆さんにも喜んでもらえているので、今後も継続していきたい」と話した。