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応募総数364句から30句が入賞/第18回JA佐久浅間年金友の会俳句コンテスト | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 8, 2023 1:30:00 AM

JA佐久浅間年金友の会協議会は4月27日、佐久市のJA佐久岩村田支所で俳句コンテストの表彰式を開いた。受賞者やJA関係者ら20人が出席。上位入賞者に表彰状と副賞を手渡した。
コンテストは、誰もが気軽に楽しめる俳句を通して、大勢の会員に参加してもらおうと毎年開催している。JA管内の年金友の会会員を対象に「自然・農業・四季」を題材にした句を募集。78人の会員から364句の作品が寄せられた。
組合長賞に佐久市の市村雅さんの「夜半に覚め台風進路確かむる」など、5作品を含む入賞作30句を選んだ。審査した現代俳句協会理事の窪田英治さんは「身近な情景を前向きに明るく表現した句が多かった。レベルが高く審査が難しかった」と講評した。
入賞作品は、JA広報誌「JAHOO」に掲載する他、各金融店舗に掲示する。