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直売所のゴールデンウィーク 多くの家族連れでにぎわう | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 8, 2023 1:36:00 AM

飯田市育良町のJAみなみ信州農産物直売所りんごの里と飯田市鼎のおよりてふぁ~むでは4月29日~5月7日のゴールデンウィーク期間中、アスパラやレタス、トマトやきゅうりなどの新鮮な農産物が豊富に並んだほか、地元の和菓子販売や米の特売、こどもの日には子連れで来店した客に粗品をプレゼントするなど様々なイベントを用意し多くの客でにぎわった。下伊那郡松川町のもなりんでも地元の加工品を中心に土産物が並び、期間中3店舗合計でおよそ16,000人が来店した。りんごの里に岡山県から来店した女性は「土産品を買おうと思って立ち寄ったが、おいしそうな野菜が並んでいてついついいろいろ買ってしまった。家に帰ってさっそく味わいたい」と話した。
りんごの里では生産者がつくる夏野菜の苗や母の日に向けたカーネーションの鉢植えも並んだ。およりてふぁ~むでは店内の飯田漁港でバーベキュー食材を販売、もなりんでは地元産の生産者こだわりのりんごジュースやシードルなど加工品が豊富に並び各店舗の特徴を生かした企画で来店客を楽しませた。
りんごの里の中島大輔所長は「県外からもお客様に多く来店いただけた。地域や農畜産物の魅力を直売所から発信していきたい。これからくだものを中心に農産物がどんどん豊富になってくる。生産者と一緒になって売り場を盛り上げていきたい」と意気込んだ。