JA信州うえだ女性部真田支会の部員8人は、4月25日JA真田地区事業部本原店で畳縁(たたみべり)を使った手芸講座を自主開催した。
部員らは、畳縁を縫い合わせ、裏地を付けて手提げやバックインバック、スマートフォンケース等、自身で作りたいものを制作している。
材料の畳縁は、畳のヘリがほぐれないよう補強用の布で様々な装飾が施されている。昨年のJAフェスティバル開催時、JAの畳指定業者から購入し部員間融通しあいながら思い思いの物を制作している。参加者からは、「一人では作れないけれど、ミシンの得意な方に縫ってもらえてありがたい」「色柄がたくさんあって、合わせるのも楽しい」と話した。3月から始め今回で3回目、次回5月末の完成を予定している。