JA信州うえだ助け合いの会真田支会は3月28日、上田市真田町竹室公民館でよりあい広間ミニ健康教室を開いた。
同支会は、集落単位で開催する「よりあい広間ミニ健康教室」を初めて開催。当日は、竹室地区の高齢者4人が参加した。講師は鹿教湯病院医療体育科健康運動指導士を招き、ボッチャの体験を一時間にわたり行った。
ボッチャとは、赤または青の革製のボールを投げ、「ジャックボール」と呼ばれる白い目標球にどれだけ近づけることが出来るかを競う競技。この競技は、老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に参加できることが特徴。参加者と協力会員や講師らがチームとなり約1時間4ゲームを楽しんだ。
参加者からは、「一人でいれば会話もない、こうした場に出掛けられるのは嬉しい」「ボッチャは初めてだが、ボールの置き場所によって難しいところもあるが面白い」と話した。今後、年6~7回程地域の反応を見ながら開催予定。