県内JAの話題

ファミリーマートJA西箕輪店リフレッシュオープン/地域に愛される店舗として再スタート | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 20, 2023 1:34:00 AM

JA上伊那の協同会社、株式会社グレースが運営するファミリーマートJA西箕輪店(伊那市西箕輪)が3月16日、リフレッシュオープンした。オープンから10年を迎え、店舗を改装。18日まで商品を詰め合わせた福袋を1,000個限定で販売した。
同店は(株)グレースとファミリーマートがフランチャイズ契約を結び、加盟者となって展開する10店舗のうちの第1号店。2013年2月28日に旧A・コープ西箕輪店跡にオープンした。店内は農作物や加工品など地元産が並ぶ「生産者直売コーナー」があるほか、地域住民のコミュニティの場としての「イートインコーナ―」があり、A・コープに代わる地域住民の生活を支え、憩いの場として愛されてきた。
今回、10年の節目として店舗を改装。ファミリーマートの基準に沿い陳列棚を1段分高くしたことで上下にゆとりが生まれ、より来店者が商品を手に取りやすくなった。また冷凍ボックスも基準にあわせて一新し、2台から4台に増やした。さらにはデザートコーナーもU字から横1列の棚に変更。販売しているデザートが一目でわかるようにリニューアルした。
オープン当日の16日にはオープン前の同じ曜日より約200人多く来店。福袋は洗剤やレトルト食品、日用品や菓子など、中身が違う1,000円以上のものを1,000円で販売した。来店者は中身にワクワクしながら購入していった。
同店の斉藤輝男店長(37)は「これからも一致団結して組合員・地域の皆さまに愛される店舗を目指していきたい」と決意した。