JA共済連長野は長野県内の交通事故防止と迅速な事故処理に活用してもらおうと長野県警に交通事故処理で使う事故処理車両を寄贈し、2月7日、車両が配備される大町市の大町警察署で寄贈式を開いた。
JA共済連長野では地域貢献活動の一環として1972年から県警に交通安全指導車や交通事故処理車などを贈っていて今回で107台目となる。
寄贈式では地元JAであるJA大北の武井宏文代表理事組合長が同署の丸山政文署長にゴールデンキーを手渡した。
代表して寄贈を行った武井組合長は「交通事故のない安心、安全な地域づくりに役立ててほしい」とあいさつ。
寄贈を受けた同署の丸山署長は「地域の交通安全のため有効に活用をしていく。交通事故防止等にも全身全霊で引き続き取り組んでいく」と感謝を述べていた。