JA大北は5日、仕事始めの式を大町市のJA本所で開いた。本所の役職員約50人が出席。だるまの入瞳などを行い、役職員一同気持ちを改め新年をスタートした。武井宏文組合長は「うさぎ年で飛躍の年。自己改革を含め、財務の健全化などに取り組む。農業・農村・JAを取り巻く環境は依然厳しい状況だが、この逆境を力に変え『地域に愛され信頼され役に立つJA』創りに役職員一丸となって取り組む」と抱負を述べた。