JA信州諏訪本所は12月中旬、正面左上側外壁にオリジナルキャラクター「じゃすまる」マークの看板を取付けた。10月下旬から進めてきた改装工事の一環で、建物のシンボルとしての役割を果たす。新たな年、キャラクターを広くPRし、親しみやすく地域に愛されるJAづくりをめざす。
看板は縦1.8メートル横2.25メートルの楕円形。JA信州諏訪の公式ロゴマークで使用している、じゃすまるのイラストが描かれた画像を使って制作し、設置した。
本所は1978年に建設され、外側の大規模な修繕は2005年以来17年ぶり。今回は看板取付けのほか、外壁と屋根を修繕した。外壁はベージュとブラウンの2色仕様。また、駐車場を整備し、駐車スペースを拡張した。12月28日、すべての作業が終了し、業者との引き渡しを行った。
管理部総務課の永井浩次長は「建設後30年以上経過した建物ですが、組合員・地域の皆さんに気持ちよく利用いただけるよう、今後も日ごろからメンテナンスをしっかりと行い、大事に使用していきたい」と話している。